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July 31, 2007

大植英次、ハノーファーとの契約を延長

 大植監督が、NDRラジオフィルハーモニー・ハノーファー(ハノーファー北ドイツ放送フィル)と、3度目の契約延長を行い、2008/9年シーズンの終わりまで指揮をすることになったそうです。

ソース Klassik Heute

投稿者 Hayes : 10:37 AM | コメント (0) | トラックバック

July 21, 2007

4月~7月のコンサート感想

あいかわらずコンサートには行けてないんですが、その中で行けた分だけでも短い感想など。

4/21 大フィル定期
指揮 大植 英次
独奏 オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
ショスタコーヴィチ: 交響曲 第5番 ニ短調 作品47

ショスタコーヴィチは良かったと思います。大植さん独特の熱気というか勢いもあったし、意欲的な表現もあったし。ラフマニノフのマイセンベルクはちょっと余裕がない感じがしました。

5/30 大フィル定期
指 揮 井上 道義
伊福部 昭: 日本狂詩曲
リスト: ハンガリー狂詩曲 第2番
エネスコ: ルーマニア狂詩曲 第1番 イ長調
ディーリアス: ブリッグの定期市―イギリス狂詩曲
ラヴェル: スペイン狂詩曲

この回は面白かったですね。ただ、リストとエネスコは実際聞いてみると同工異曲感があって、どっちか一つで良かったなという気もします。でもまあどっちも人気曲だからはずせませんかね。演奏は、大植さんの回に比べるとちょっと詰め切れてない感がありましたが、ラヴェルが一番良かったかな。

6/15 大フィル定期
指 揮 大植 英次
独 唱 中嶋 彰子(ソプラノ) 三原 剛(バリトン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
フォーレ: レクイエム 作品48
ブラームス: 交響曲 第4番 ホ短調 作品98

例の、大植さんが直前で倒れた演奏会です。実は去年のヴェルディに行けなかったので新生大フィル合唱団を聴くのは今回のフォーレがはじめてだったんですが、まだ発展途上という印象。ブラームスは、熱演でしたけど、80人81脚みたいな演奏でハラハラしました。

6/28 関西フィル第194回定期
指揮 湯浅卓雄 フルート 高木綾子
モーツァルト:フリーメイスンのための葬送音楽
モーツァルト:フルート協奏曲第1番
エルガー:交響曲 第2番

関西フィルは聞くたびにうまくなってますねえ(それだけ行ってないってことなんですが)。今回のエルガーも堂々たるもんでした。高木さんのフルートもきれいで、楽しかったです。

7/6 大フィル定期
指 揮:下野 竜也
独 奏:伊藤 恵(ピアノ)
ブラームス: ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
ブルックナー(スクロヴァチェフスキー編): “アダージョ”(弦楽五重奏曲 ヘ長調 より)
シューマン: 交響曲 第4番 ニ短調 作品120

これ、仕事が忙しくて行けませんでした。

7/12 関西の作曲家によるコンサート
指 揮 山下 一史
独 奏 大岡 仁(ヴァイオリン)
独 唱 高木 ひとみ(ソプラノ)
大栗裕: 組曲「雲水讃」
大栗裕: ヴァイオリン協奏曲
松下眞一: 管弦楽のための「星たちの息吹き」
貴志康一: 歌曲「赤いかんざし」「かごかき」「天の原」
貴志康一: 管弦楽のための「日本組曲」

個人的には非常に楽しみにしてたコンサートだったんですが、客の入りがひどかったですね。ちょっと疲れていて前半は寝てしまったんですが、後半を聴く限り、演奏は良かったです。「星たちの息吹き」は、まあいわゆるゲンダイオンガクに入るのかもしれませんが、普通にきれいな曲として聴けますね。やっぱり耳は変わっていくんですねえ。貴志康一は、CDも数枚聞いてるんですが、こと作曲家として、言われているほどすごい人かというのは、個人的にはいまいち実感できてないです。もちろん聞けば面白いし、楽しかったんですが。


7/19(木)
関西フィル定期演奏会
指揮: 飯守泰次郎 ヴァイオリン: 清永あや
独唱:片桐直樹、福原寿美枝、根木滋
シベリウス: ヴァイオリン協奏曲ニ短調
ツェムリンスキー: 歌劇「フィレンツェの悲劇」(演奏会形式) 

シベリウスの清永さんは、まあミスもあったんですが威勢のいいよく鳴るヴァイオリンで聞いてて気持ちよかったです。ただオケの音色はちょっとしょぼかったような。フィレンツェの悲劇は一転、これが同じオケかというような輝かしい音でした。独唱の3人も全員うまくて、立派な演奏でした。このオペラ、ヴェルディみたいな激情をストレートにぶつけ合うんじゃなくて、イヤミの言い合い、腹の探り合いみたいな歌詞なので、輸入盤の独英対訳だといまいちよくわかんないんですが、やっぱり日本語字幕つきだと楽しいですね。

投稿者 Hayes : 04:12 AM | コメント (0) | トラックバック