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April 21, 2007

パリの新コンサートホール

 オペラキャストさんの記事で知ったんですが、2012年オープン予定の、パリの新コンサートホール「フィルハルモニー・ド・パリ」のデザインが決まって、模型が公開されました。

Playbillarts

これ、すごいなあ。デザインはジャン・ヌーヴェルという人(東京の電通本社ビルもこの人なんですね)らしいですが、こんなもん本当に作るのか。
ちなみに中身の音響はまた永田音響の豊田泰久さんが担当するそうです。こっちは信頼のブランドという感じですね。

投稿者 Hayes : 02:18 PM | コメント (0) | トラックバック

April 03, 2007

フェスティバルホール建て替え

中之島の朝日新聞関係のビルが総建て替えになるようです。
http://www.asahi.com/national/update/0402/OSK200704020097.html

これに伴って、「フェスティバルホールは08年秋ごろに一時閉館し、いまと同じ2700席の規模で、最新鋭の音響・舞台設備を導入して、13年度完成予定のビル内に新装オープンする」とあります。フェスのある新朝日ビルは1958年オープン、つまり築49年ということなので、コンサートホール単独の建物ならばともかく、オフィスビルとの複合施設としてはそろそろ建て替え時ということでしょうねえ。

ザ・シンフォニーホールが出来る前は当然ここが大阪のクラシックの殿堂だったわけですが、できてからも結構後までいろいろな公演をやってましたね。大植監督になるまでの大フィル定期はもちろん、バーンスタイン、クライバー、チェリビダッケもフェスでした。
今は大きな会場を使わなければならないほどのクラシックの公演が減ったせいもあって、国際フェスとオペラの公演、年末の大フィルの第9ぐらいでしょうか。朝比奈時代の大フィル定期は、行く前に堂島のワルツ堂でレコードを見て、コンサートの後は地下にあった頃のムジカでお茶を飲むというのが定番コースだったように思います。

もちろんザ・シンフォニーホールも好きなんですが、私はこのホールも結構好きでした。神戸文化ホールなんかもそうですが、まだ文化とか教養というものに勢いがあったんだなあと思わせる現代美術っぽい内装も雰囲気があって良かったし、ハコが大きい分入場券も多少安かったし。asahi.comの記事には「音響の良さは世界的にも評価が高い」とありますが、まあ大きなホールだったので、席によっての差は大きかったですね。それでも、学生券で出る2階P列(最後列)も、音像は小さいものの案外聴きやすかったりして、ずいぶん楽しませてもらいました。その代わり、急傾斜の客席の一番上なので、高所恐怖症の人にはきつい席でしたが。あと、屋上にヘリポートがあった頃は、昼間の公演だとヘリコプターの音がひっきりなしに聞こえてたこともありました。

新しいビルにもフェスティバルホールは出来るようで、「その音響については、専門家チームをつくって再現に取り組む」とありますが、むしろあんまりそういうことを考えず。ゼロから設計しなおしていいホールを作ったほうがいいんじゃないかという気がします。ともあれ、新ホールも楽しみですが、今のホールも閉鎖前に何度か行っておきたいなと思います。

投稿者 Hayes : 03:13 PM | コメント (0) | トラックバック