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October 23, 2006
ショスタコーヴィチ編曲のオネゲル《典礼風》
またごく一部の人にしか興味がないショスタコーヴィチ楽譜ネタですが(まあ生誕100年だしいいでしょう),ショスタコーヴィチが2台ピアノ用に編曲したオネゲルの交響曲第3番なんていうのも出版されてますね。
http://www.sheetmusicplus.com/store/smp_detail.html?item=7450714
DSCHジャーナル(No.21)に,ショスタコーヴィチがポーランドへ行ったときにこの曲の楽譜を一晩だけ借り出して,ホテルで全部書き写したなんていう話が載ってましたから,彼はこの曲を相当高く評価してたんじゃないでしょうか。ムラヴィンスキーが後にこの曲を取り上げてますが,もしかするとショスタコーヴィチの意見もあったかもしれません。編曲自体は,上のページにもあるように音楽院で授業に使うのが主目的のものでしょうからショスタコーヴィチの「作品」とは言えないですし,そんなに奇抜な音があるわけでもないでしょうが,資料としてはとても貴重ですね。CHANDOSで第4交響曲のピアノ版を録音したハイルディノフ&ストーンあたりが録音してくれるとありがたいところです。
ところで,どなたか《バビ・ヤール》のファクシミリ版の情報(値段とか入手方法とか)をお持ちの方がいらっしゃったら教えてくださいm(_ _)m。やっぱりパリに問い合わせるしかないんですかね。
http://www.devinci.fr/chostakovitch/BILINGUE/editcentenary.htm
投稿者 Hayes : 06:21 PM | コメント (0) | トラックバック
ショスタコーヴィチの《女ひとり》の新全集楽譜
ショスタコーヴィチの新全集ですが、映画音楽《女ひとり》の楽譜がなかなか見つからないなあと思ってる方はおられないでしょうか。実は、sheetmusicplus や amazon.com では《新バビロン》《女ひとり》両方とも New Babylon として誤ってエントリーされています。この2つのURLのうち、上が《新バビロン》で、下が《女ひとり》です。
http://www.amazon.com/Music-Film-New-Babylon-Op/dp/0634065920/
http://www.amazon.com/Music-Film-New-Babylon-Op/dp/0634066234/
見分けるポイントは、ページ数です^^; 。前者が576ページ、後者が392ページです。本当はVol.122が《新バビロン》、Vol.123が《女ひとり》なんですが、amazon.com では後者は巻数がわからないですね。
SheetMusicPlusはこうなっています。
http://www.sheetmusicplus.com/store/smp_detail.html?item=5863149
http://www.sheetmusicplus.com/store/smp_detail.html?item=5863156
で、アマゾンに実際頼んだところ、ちゃんと両方違う本が来ました。但し向こうの人が気を利かせて?《新バビロン》を2冊送ってこないという保証はありませんので、注文するときはお気をつけて。誰かメールで訂正するよう言ってあげてくれてもいいですね。私は面倒なのでついついギャンブルに出てしまいましたが…。
投稿者 Hayes : 12:42 AM | コメント (0) | トラックバック
October 14, 2006
ジョリヴェのバソン協奏曲他@のだめカンタービレ16巻
『のだめカンタービレ』の第16巻が出ましたね。特製マングースシャーペン付き限定版(うちわは外れました…)のやつが昨日届いたので早速読みました。
いやー,ルー・マルレ・オケにあの人やこの人も来て,あの人はセリフ付き(電話ですが)で登場,最後にはついにこの人も登場、というわけで、これからどういう展開になるのか見逃せないところです。あ,ドラマは世間の反応が良ければ3回目か4回目から見ます。今回もいろんな曲が出てきました。また「1枚1800円以下で内容もいいCD」行きましょう。アマゾンのアフィリエイトのリンク張っときますが、個別にはHMVやタワーの方が安いのもあるかもしれませんので気になる方は調べてから買ってくださいませ。
まずはまた出たジョリヴェ! バソン協奏曲は聴いたことありませんでしたねえ。こんなCDがあるそうです。
それから『ウィリアム・テル序曲』。これ,誰でも知ってるわりにオーケストラの演奏会ではあまり取り上げられない曲ですね。この曲をやるとなんか良くないことが起こるというジンクスがあるせいだという話を聞いたことがあります。本当かね。
CDですが,ロッシーニとヴェルディの超有名曲を集めた若い頃のアバドの名盤なんかはどうでしょうか。ロッシーニばっかりたっぷり聞きたいという方には、2枚組ですが,シャイー指揮でロッシーニの序曲が14曲も入ったセットもあります。
ブラームスの『ハイドンの主題による変奏曲』はケルテスあたりで。第1番を「千秋指揮」と比べて見るのも面白いかと(ちょっとR☆Sオケの中の人に悪いかな?)。
第1番が重なっちゃうから別のがいいというなら第4番とカップリングのカラヤンを。
そしてメイン曲目のニールセン『不滅』。これはマルティノンなんてどうでしょう。ブリリアントのクチャル指揮交響曲全集(安い)というのもあります。
ついでに,ちらっと出てきたドナデュー指揮の3曲も。グリンカの『ルスランとリュドミーラ』序曲はもうムラヴィンスキーしかないでしょう。4枚組ですが全部すごいので超おすすめ。アマゾンに出てないのでこれのみHMVのリンクです。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はハイフェッツのSACDで。
メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」。これも若い頃のアバドでいかがでしょう。