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December 16, 2005
ブゾーニとラバンに関する資料集
ブゾーニのファン必見,こんなブログができました。
ブゾーニとラバンに関する資料集
http://akiko-1001.way-nifty.com/busoni/
大変ありがたいボーモントの評伝の抄訳が掲載されています。このブログの山田明子さんという方は以前から貴重な資料などを頂いているのですが,私もサイトで紹介せねばと思いつつ多忙だったりして不義理しています。すいません…。
投稿者 Hayes : December 16, 2005 02:35 PM
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コメント
H.H.シュトゥケンシュミットによれば、ブゾーニは5つの言語を使いこなし、ドイツ語・イタリア語・フランス語できちんとした手紙を書くことが出来たそうです。父親はイタリア人のクラリネット奏者であり、母親はドイツ・イタリア混血のピアニストでした。19世紀から20世紀にかけてベルリンやウィーンを中心に八面六臂の活躍を続けたブゾーニは、単なる音楽家とは言えないほど、多彩な才能を見せています。美術に造詣の深い或る人が、ブゾーニの描いたスケッチはユーゲントシュティールのものであると言っていました。もちろん、音楽家としてもピアニスト、作曲家、編曲家、指揮者。教育者、著述家など、様々な面を見せています。ブゾーニがゲーテの『ファウスト』に対抗して作った《ドクトル・ファウスト》は、絶世の美女ヘレナには歌手でなく、ダンサーを使おうとしていました。この時、候補に挙がったイサドラ・ダンカンとモード・アランはいずれも当時一流の女性舞踊家でした。また、作品中、グレートヒェンの兄が殺されるという奇想天外な場面では、モダン・ジャズの先駈けとも言えるメロディアスな音楽を使っています。オペラ《アルレッキーノ》では、主役の二人がダンサー(または踊りの嗜みがある俳優)によって演じられるようになっており、昔ダンサーの端くれであった私にとっては非常に面白い作品です。そういう部分を紹介しながら最終的には、ブゾーニが「20世紀のレオナルド・ダヴィンチであった」と言っても過言ではないことを証明したいと思っています。ただし、彼は数学教育を受けなかったのか、奇妙なところで数学的には初歩的なミスをしていたりして、完璧ではないところが、余計に興味をそそられます。或る本の著者の許可が下り次第、ブゾーニの一番ハンサムな写真をトップに掲載したいと考えています。元々、その写真を掲載したくてブログを作ったようなものですので、その写真が掲載された暁には、ぜひご笑覧頂きたく、よろしくお願いします。いつもHayes さんには、自分が処理し切れない資料をお送りしたりして、ご負担ばかりかけ、申し訳なく思っております。
投稿者 山田明子 : December 17, 2005 04:15 AM
山田さん,こんにちは。
ブゾーニとダンスの関係というのは,結構手薄な分野じゃないでしょうか。なかなか両方に詳しい人というのはいないと思うので,ご研究を楽しみにしています。
投稿者 Hayes : December 20, 2005 12:45 AM