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November 20, 2005
05.11.18 下野竜也指揮大阪フィル定期 ブルックナー0ほか
大阪フィル第393回定期演奏会
2005年11月18日19時 ザ・シンフォニーホール
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第2番
モーツァルト:ピアノ協奏曲ニ短調K466
ブルックナー:交響曲第0番
清水和音(ピアノ)
下野竜也指揮大阪フィル
下野さんは大フィル定期デビュー(朝比奈さんのブルックナー4番の前座でヒンデミットの『ウェーバーの主題による交響的変容』を振った)を聴いてるんですが、あれはいい演奏でした。ところが、それ以来なぜか機会がなくて、なんと6年半ぶり。
レオノーレ第2番は、結構好きな曲なんですが、いい演奏でした。ドカンというところはドカンとやって、走るところは走って、かといって静かなところも丁寧に。下野さんの音楽は、メリハリがあるんだけど丁寧。楽しく聴けました。モーツァルトはなかなかユニークな演奏だったと思います。清水さんのピアノは、重い音でかなり強打したりして、今のモーツァルト演奏のスタイルのあえて逆を行くような演奏。K466だからこれはありでしょう。私は面白く聞きました。
ブルックナーの0番は生で聞くのははじめて。これも良かった。フォルテは力強く、歌うところは存分に歌って、曖昧さのない(そこが朝比奈師匠と違う)ブルックナーでした。ただし、この曲自体は何度聴いても私には良さがわかりませんね。なんだか、ブルックナーを崇拝する才能のない作曲家がまねして書いた、みたいな曲で…。ブルックナーがだんだんブルックナーになっていく過程の一段階としては面白いんでしょうけど、この曲自体の魅力というのはあるんでしょうか。スケルツォはまあ面白かったかな。今度は別の曲で聴いてみたいです。
さて,大阪フィルつながりでここに書いておきますが、大植監督が今度バルセロナ交響楽団というところの指揮者に就任するそうですね。ということでバルセロナ響のサイトを見に行ったんですが、プログラムを見てちょっと驚きました。ベラ・ダヴィドヴィッチ(もう引退したと思ってました…)、クレーメル、ピレシュ、モルク、キリ・テ・カナワにヒラリー・ハーンって、何ですかこの豪華なソリスト陣は。指揮者はソリストほどのビッグネームが並ぶわけではないですが、これまたなかなか魅力的な面々です。現在の音楽監督は E. Martinez Izquierdo という人ですが(はじめて見た)、そのほかに客演するのが、フランツ・パウル・デッカー、ラモン・ガンバ、シャン・エドワーズ、アントニー・ロス=マルバ、デイヴィッド・アサートン、ヴァシリー・ペトレンコという、ジュスマルダホスさんやroi ubuさんが目を輝かせそうな顔ぶれ(笑)。大植監督もがんばっていただきたいものであります。ところでこのオケ,略称がOBCっていうんですね,なんか大阪人には親しみやすい略称だ…。
投稿者 Hayes : November 20, 2005 02:51 AM
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コメント
OBCですか、反射的に「ぬかるみの世界」を思い出してしまいました。ご存知?(~_~;)
レオノーレ2番は、例の4曲あるフィデリオがらみの序曲の中では、聴く方からすれば最も親しみにくい曲で、弾く方からすれば最も難しい曲だと思います。だって、3番ではヴァイオリンだけに弾かせているパッセージを2番ではチェロも一緒に弾いてるんですよ。。あれは、弾けません。。
投稿者 くまぐす : November 21, 2005 12:47 PM
>くまぐすさん
くくくくく、やめてえな鶴瓶くんもうちょちょまうわ,のぬかるみの世界は昔聞いてましたねえ。OBCだと他にサタデーバチョンとか歌って笑ってドンドコドンとかサブローリンゴのむっちゃ元気とか。それから近鉄バファローズを熱心に応援していたころはほぼ毎晩ナイターを聞いてました。解説者が平野光泰とか米田哲也とかなかなか濃かったです。
レオノーレ2番は聴いててもいかにも構成に無理のある曲ですが,弾くのも弾きづらいんですか…。まあ逆に言えば3番がいかにうまく改善されたかということでしょうかね。
投稿者 Hayes : November 21, 2005 06:58 PM
確かバチョンって、ヤンタンみたいに毎日やってましたよね。サタデーバチョンは、浜村淳と亀山郁代がやっていた頃に聴いてました。他の日もよく聴いてましたよ。誰がパーソナリティだったかは忘れてしまいましたが。。青芝フックキック?
投稿者 くまぐす : November 23, 2005 07:29 PM
>くまぐすさん
私が聴いてた頃は浜村さんと生田智子?さんという人でした。毎日やっていた「バチョンと行こう」の時代は知らないです。でも私が好きだったのはもっとバカバカしい番組だったので,主にヤンタン派でした。一時期は桂三枝以外(笑)全部聴いてました。さんまさんと鶴瓶さんはいまだに続けてるというのもすごいですが。
投稿者 Hayes : November 23, 2005 08:44 PM